12月イベントの“勝ちヘアセット”まとめ
崩れない・寒さに強い・写真映え◎
12月イベントの“勝ちヘアセット”まとめ
12月は一年でいちばんヘアセットが崩れやすい月。気温差、風の強さ、乾燥、そして人混み。どれを取ってもヘアスタイルにとっては過酷な環境だ。それでも「絶対に崩したくない」「かわいいまま1日過ごしたい」「写真に残る自分が最高でありたい」。そんな願いを叶える“勝ちヘアセット”を、BELLEGLOWが現場で積み重ねてきた経験からまとめてみた。
1. 風にも湿気にも強い「タイトハーフアップ」
冬の街は横風が強い。髪が舞うと写真に写るたびに“乱れ”が気になりがち。そこで頼れるのが、前髪と顔まわりをしっかり固定したタイトなハーフアップ。トップの高さを出すことで冬服のボリューム感ともバランスがよく、ニット・コート姿との相性が抜群。巻きが落ちにくいよう温度調整を徹底し、艶重視のオイルで質感をコントロールすると、夜までほぼ崩れない。
2. 人混みイベントに最適「編みおろし系スタイル」
クリスマスライブ、推し活イベント、年末のカウントダウン。とにかく“人との接触”が避けられない12月は、後ろをコンパクトにまとめた編みおろしが強い。背中に沿うラインなので、リュックやアウターの摩擦でも崩れにくく、写真映えも圧倒的。立体感を出しながら崩れを抑える編み込みの技術で、揺れるたびに綺麗が続く。
3. 寒さに勝てる「低めポニーの艶仕上げ」
冬は静電気で広がりやすい時期。そんな時に効くのが低めポニー。ヘア全体をまとめることで広がりを抑えつつ、顔まわりの後れ毛を計算して出すことで季節感のある抜け感をプラス。首元にマフラーやストールを巻く日でも干渉しないので、移動が多い日やデートシーンにも向いている。
4. 一枚で“盛れる”「量産型ライブヘア」
推し活やイベントシーンで圧倒的人気を誇るのが、量産型のふわふわツインやハーフツイン。寒さで巻きが取れやすい時期でも、根元の立ち上げを工夫し、表面のリボン崩れを抑える固定技術で長時間キープ。昼から夜の部までイベント続きでも、鏡を見てガッカリしない強さを発揮する。
5. 写真命の12月に「シルエット補正系アップスタイル」
イルミネーション、クリスマスフォト、推しの現場。とにかく“写真を撮られる機会が多い”12月は、顔まわりの影を消すアップスタイルが強い。特に下めシニヨンやアップヘアは、首を長く見せてアウターの重さを軽減してくれる。冬コーデ全体のバランスを整える効果もあるので、写真写りは段違いで良くなる。
12月はヘアセットが1年で最も“差”が出る季節。崩れないこと、寒さに強いこと、そして写真映えすること。この3つを同時に叶えるには、プロの技術とスタイル設計が欠かせない。イベントが多くなる季節だからこそ、自分の魅力を最大限に引き出せるヘアセットを味方につけて、特別な12月を思い切り楽しんでほしい。
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