新年の北新地は、意外と静かだ。
12月の華やかさが一段落し、街全体が落ち着くこの時期は、声の大きさや派手さよりも、身だしなみの完成度がはっきり見える。だから1月は、「静かに差をつける人」が一番強い。
北新地で選ばれる身だしなみは、目立つことじゃない。
清潔感があるか、整っているか、余裕があるか。ここが揃っている人は、自然と印象に残る。逆に、少しでも雑さが出ると、それがそのまま評価につながる。1月は誤魔化しが効かない。
まず一番大きいのが髪。
服装がシンプルになり、色味も抑えめになる冬は、視線が自然と髪に集まる。ツヤがあるか、シルエットが崩れていないか。盛りすぎは不要だけど、整っていないのは論外。何もしていないように見えて、きちんと仕上がっている状態が理想。
次に肌や指先。
乾燥する季節だからこそ、ケアしているかどうかが一目で分かる。派手なネイルや濃いメイクより、荒れていないこと、清潔感があること。その積み重ねが「この人、ちゃんとしてる」という安心感を作る。
1月の北新地では、「気合い」は評価されにくい。
年始の挨拶、新年会、落ち着いた接待の場では、主張しすぎない身だしなみのほうが信頼につながる。静かな場だからこそ、細部が目に入る。だからこそ、整えている人が選ばれる。
BELLEGLOW 北新地店では、1月は盛るより整える提案が中心になる。派手に変えなくていい。ただ、その人の立場や場に合った「ちょうどいい身だしなみ」を作る。それが結果的に、一番差がつく。
新年は、無理に目立たなくていい。
声を張らなくてもいい。
静かに、確実に。
1月の北新地で選ばれるのは、整っている人。
その差は小さく見えて、実は一番大きい。