年明けに美容室へ行くべき本当の理由
1月は髪を立て直す月。年明けに美容室へ行くべき本当の理由
年が明けると、気持ちは新しくなるのに、髪はどこかパッとしない。
そんな違和感を覚える方は少なくありません。実はそれ、気のせいではなく「1月特有の髪の状態」が原因です。
12月はイベントや外出が増え、ヘアアイロンやスタイリング剤を使う頻度も自然と高くなります。そのダメージを抱えたまま年を越し、さらに寒さと乾燥が本格化するのが1月。髪と頭皮にとっては、想像以上に過酷なタイミングです。
1月に多い悩みとして挙げられるのが、パサつき・広がり・ツヤ不足。
これは表面の乾燥だけでなく、内部の水分バランスが崩れているサインでもあります。セルフケアでなんとかしようとしても、思うように整わない理由はそこにあります。
だからこそ、1月は「髪を立て直す月」。
伸びた分を切る、色を整えるというだけでなく、今の状態を一度リセットし、これからの季節に耐えられるベースを作ることが重要です。特にカットは、シルエットを整えるだけでなく、まとまりやすさや扱いやすさを大きく左右します。
また、1月は頭皮ケアにも目を向けたい時期です。
寒さによる血行不良や乾燥は、抜け毛やボリュームダウンの原因にもなります。髪の調子が悪いと感じたとき、実は原因は頭皮にあることも少なくありません。美容室で状態を見てもらうことで、自分では気づけない変化を早めにキャッチできます。
意外と見落とされがちなのが、1月に整えた髪は「春がラクになる」という点。
この時期にベースを整えておくことで、湿気が増える季節やスタイルチェンジのタイミングでも扱いやすさが変わってきます。結果として、日々のスタイリングにかかるストレスも減っていきます。
BELLEGLOW ALPHAでは、その場しのぎの仕上がりではなく、数週間先までを見据えたご提案を大切にしています。髪質やライフスタイルに合わせて、無理なく続けられるケアやスタイルを一緒に考えること。それが年明けの美容室時間を、意味のあるものに変えてくれます。
新年は何かを始めたくなる季節ですが、まずは髪を整えることからでも遅くありません。
1月に一度きちんと立て直しておくことで、その後の毎日が少しラクに、少し心地よく変わっていきます。年明けのタイミングだからこそ、美容室で自分の髪と向き合ってみてはいかがでしょうか。
