乾燥知らずのツヤ髪を作る大人の冬ヘアケア術
12月は“艶の季節”。乾燥知らずのツヤ髪を作る大人の冬ヘアケア術
冬になると、髪の印象は“艶があるかどうか”で大きく変わります。
特に12月は、暖房の乾燥・外の冷気・静電気・褪色などが一気に重なる月。
そのため、普段は気にならない髪のパサつきや広がりが、急に“老け見え”へ直結してしまう。
だからこそ、12月は“艶ケア”がすべての土台になります。
メイクや服よりも、まず髪の艶を整えること。
それが大人の冬美容の正解です。
■1. 冬の艶は「水分」が決める
冬の髪は、油分よりも水分補給の不足が原因でパサつきます。
乾燥した空気は、髪内部の水分を奪い、表面のキューティクルまでも浮かせてしまう。
その結果、光を綺麗に反射できず、艶が消える。
ALPHAでは、12月前後のシーズンに
**“水分の定着力を高めるトリートメント”**を推奨。
髪の芯まで水分を入れた上で、外側を滑らかに整えることで、
どんな照明でも柔らかい艶が出る状態をつくります。
■2. “艶が出るカット”で冬のシルエットを整える
実は、艶が生まれるかどうかはカットでも決まります。
毛先が削れすぎたレイヤーや、乾燥で広がったラインは、
光を乱反射させてパサつきの原因に。
12月に向けて大人がやっておくべきは、
毛先1〜2cmの“形のメンテナンス”。
長さは変えず、ラインを整えるだけで艶の出方が驚くほど変わります。
ALPHAでは、骨格と髪質に合わせて“艶が通る角度”でレイヤーを調整します。
■3. 冬は“温かい色”が艶を生む
カラーも艶に直結します。
12月のおすすめは、
ベージュ・ブラウン・モーブ・ローズ系の“温度を感じるトーン”。
青みが強すぎる寒色は、乾燥した冬の肌色と相性が悪いことが多く、
逆に艶が落ちて見える場合があります。
軽いベージュのニュアンスや、深みのあるブラウンを重ねることで、
冬の光に溶ける“柔らかい艶色”が完成します。
■4. 夜のドライが“翌日の艶”を決める
冬の髪を美しく保つ最大のコツは、
朝ではなく夜のドライ。
濡れた状態を放置すると、
キューティクルが傷み、翌日の艶が大きく損なわれます。
ミルク→オイルの順で保湿し、根元からしっかり乾かす。
この“3分の習慣”が、12月の髪質を決めます。
■まとめ|12月の美しさは、艶がすべてを整える
冬は、髪の艶が“清潔感”“大人の余裕”“肌映え”をすべて引き上げる季節。
だからこそ、12月を綺麗に過ごしたい人ほど、早めの仕込みが必要です。
BELLEGLOW ALPHAではあなたの髪質・トーン・生活環境に合わせて
**“冬の艶を最大化するカスタムケア”**をご提案しています。
次回ご来店の際はぜひ、
「12月に向けて艶を整えたい」
とお伝えください。
この季節を、あなた史上もっとも美しい髪で迎えましょう。
