メンズヘアカラーの由来や種類をご紹介
メンズヘアカラー
最近は当たり前のように髪の毛を染めている人も多いですが、カラーリングの歴史って皆さんは知っていますか?今は金髪の髪の毛の人が日本にいてもお洒落の一つとしてみなされますよね?
では、一昔前はどうでしょうか。年配の方に見せると、田舎のヤンキーや外国人などといったツッコミをいれられるような時代もあったのではないでしょうか。現在では、オシャレの仲間入りをしています。本記事では男性にオススメできるカラーをご紹介します
オススメ!!メンズヘアカラー3選!!
①シルバーアッシュカラー
ロンドンボーイをイメージさせるシルバーアッシュ。スパイキーな髪型とともにやんちゃでどことなくセクシーさを演出することが出来ます。派手なカラーにも関わらず、モード系やアメカジにも合わせられる。周りと差をつけたい方にはオススメのカラーです。
②メッシュカラー
ありきたりなヘアカラーに飽きた人にはオススメのカラーリング。メッシュとは全体のカラーとは違うヘアカラーを部分的に入れることですが、カラーの組み合わせによってナチュラルな印象にも、個性的な印象にもなることが出来ます。自分だけのオリジナルなカラーを楽しめるので一度は挑戦したいカラーです。
③ハイトーンカラー
チャラいイメージのあるハイトーンカラー。いわゆる派手な髪色だが、お洒落としてとらえる人が急増中で個性を出したい人にはもってこいのカラーの一つです。髪色が派手になるため、ヘアスタイルが主役になるがそれに合わせたファッションを確立させることが出来れば、お洒落上級者の仲間入りです。
ヘアカラーの歴史「豆知識」
・意外と古い?カラーリングの始まり
ヘアカラーには海外を含めると、約5000年もの長い歴史があります。西洋では見た目のためではなく、宗教や魔除け、豊作祈願などの目的もあったようです。
一番古いのは紀元前3500年頃の古代エジプトで、髪の毛だけではなく爪や手のひらなどもヘナを使って赤橙色に染めていました。(ヘナというのは植物の一種で、ヘナの中の成分が髪に浸透して色が入ります。ヘナは植物性のため、身体にも優しく安全です。)
日本でも平家物語に墨での白髪染めの記述があったり、古くから髪の毛を染めることはあったようです。このようにカラーリングの文化というのはかなり昔からあったといえます。
ではいまどき使われているカラーリング剤というのはいつ登場したのでしょうか。
・酸化染毛剤の登場
1907年頃、日本では空気酸化型、1910年に2剤式染毛剤が発売されています。その後、改良されてクリームタイプや液状タイプなど現在使われているようなものに発展していきます。
液状タイプが発売されたころに、白髪染めだけではなく、髪の毛を明るく染めたりするお洒落にも注目されるようになりました。髪色のバリエーションが増えたことによって、お洒落の幅がとても広がりました。
・実はJリーグが影響していた?カラーリングの流行り
白髪染めだけではなく、茶髪にするような風潮も1990年頃まではそこまで多くなく、女性のほうがしていました。1993年にJリーグが開幕すると、茶髪のプロ選手などの影響により明るい髪色が流行しました。この時期からブリーチの使用率も大幅に高くなり、2000年以降もいろんなカラーリングが出てきてとても幅が広がっています。いまだに進化が止まることはなく、新しいカラーリングスタイルが日々生み出されています。
他人に良い風に見られたいというのは、やはり昔から変わらないものでその思考が新しい技術やデザインを生んでいるのだと思います。今ではヘアカラーは当たり前にあるものですが、よくよく考えたら奥が深いものでもあります。
昔は女性のほうが髪の毛を染めることが多かったですが、今は男女関係なくヘアカラーを楽しむ時代になってきています。世代や性別によってニーズは様々ですが、今は男性でも髪色をピンクに染めたり自分がしたいと思う髪色にする人がとても増えています。世界をみても髪型をお洒落にするのはごく自然のことになってきていますね。
今回は少しカラーリングの歴史に触れつつ、オススメのメンズヘアカラーを紹介しました。
カラーリングにも実はこんなに古い歴史があったんです。是非カラーをする際には妥協をせずに、自分がしたいと思うカラーにしてヘアスタイルを楽しんで下さいね。
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